花蓮レンタカーガイド|花蓮駅での受取の流れ、3方面のドライブ+花蓮〜台東の乗り捨て
花蓮旅行では、まず台鉄(在来線)で花蓮駅まで行き、駅を出てから車を受け取るという組み方が定番です。GoodCars(固得租車)の花蓮站(花蓮店)は花蓮駅にあり、駅構内の駐車場でセルフ受取・返却ができます。この記事は花蓮レンタカーの入口ページとして、次の4点だけに答えます:花蓮駅でのレンタカーの受け取り方、夜や早朝に駅に着いたらどうするか、花蓮駅から北・南・海岸方面へそれぞれ車で何分か、そして花蓮で借りて台東で返す(乗り捨て)予約の方法。太魯閣の楽しみ方は太魯閣国家公園セルフドライブガイド、花東縦谷の旅程は花東縦谷セルフドライブ完全ガイドをご覧ください。
花蓮駅から車で10分ちょっとで七星潭に着きます(画像:Unsplash、撮影地の表示は花蓮・七星潭)
- 場所:花蓮駅(ナビには「花蓮縣花蓮市國聯一路100號」と入力)
- 受取・返却の方法:駅構内の駐車場でのセルフ受取・返却。スタッフが先に車を指定の駐車場へ回送し、お客様は歩いて取りに行きます
- 受取・返却の時間:公式サイトで予約できるのは09:00〜21:00。営業時間外(21:00〜09:00)に受取・返却したい場合は、事前に+886 3-956-0505へお電話で店舗にお知らせください。手配いたします
- 予約できる車種:5人乗り、7〜9人乗り(実際に借りられる車種は予約ページの表示に従います)
- 電話:+886 3-956-0505
- 乗り捨ての相手先:台東駅(台東車站、台東市岩灣路101巷598號)
なぜ列車で花蓮へ行ってからレンタカー?
台北から花蓮まで自分で運転すると、国道5号の雪山トンネルを抜けて台9線の蘇花公路(蘇花改の区間を含む)に入ります。この道は現在通行できますが、公路局の告知では沿線の複数箇所で工事規制があり、片側交互通行の区間や、深夜に短時間全面通行止めになる区間もあります(公路局が9月23日(水)に更新した告知、太魯閣国家公園管理処のサイトに転載)。公路局は、山間部の道路は地震の影響で落石が起きやすく、豪雨や長雨のときは不要不急の山道への進入は避けるよう呼びかけています。
一方、台鉄ならこうした不確定要素はありません。台北から花蓮へは宜蘭線から北廻線を走り、列車はレールの上を走るので、道路工事や蘇花公路の渋滞の影響を受けません(時刻表と列車種別は台鉄公式サイトでご確認ください)。つまり花蓮旅行でいちばんラクな分担は、長距離は列車に任せ、花蓮駅に着いてから運転を交代すること。運転は花蓮県内だけにしましょう。
花蓮の見どころは3方面に分かれます。北は七星潭・太魯閣・清水断崖、南は台9線の花東縦谷、南東は台11線の花東海岸です。3方面は互いに離れていてバスの本数も少なく、車があってこそつなげられるのですが、花蓮駅はちょうどこの3本の道の出発点にあります。
台鉄で花東へ、駅に着いたら車に乗り換え(画像:Unsplash、撮影地の表示は台東)
下のボタンを押すと、予約ページに「花蓮站」が自動で入ります。日付と時間を入れれば、その日に借りられる車種とリアルタイム料金が表示されます。花蓮で借りて台東で返す予定なら、「異地取還車(乗り捨て)」にチェックを入れてください。
花蓮站での受取を予約する花蓮駅での受取の流れ:駅構内駐車場のセルフ受取・返却の方法
花蓮站は駅構内の駐車場でのセルフ受取・返却です。GoodCars公式サイトの拠点案内によると、受取前にスタッフが車を指定の駐車場へ回送しておき、お客様は歩いて取りに行きます。返却時はキーを車内に置くだけでOKで、スタッフがリモコンキーのシステムで施錠します。予約から返却までの流れは次のとおりです。
- 予約:拠点で「花蓮站」を選び、車種と日時を選択します。公式サイトで選べる受取・返却時間は09:00〜21:00です(営業時間外については次の項目をご覧ください)。
- 出発前に手続きを済ませる:システムの案内に従って運転免許証などの書類をアップロードし、支払いを済ませ、電子契約にオンラインで署名します。花蓮に着いたら、残るは車の受け取りだけです。
- 駐車場の場所を確認:車がどの駐車場のどのエリアに停まっているかは、予約確認メッセージの案内に従ってください。予約ごとに異なる場合があります。
- 列車を降りたら駐車場へ歩く:車はすでに待っているので、引き渡しの順番待ちはありません。
- 出発前に撮影:車体の四面、ホイール、メーターの走行距離をそれぞれ撮影して記録し、車内の専用給油カードも確認しておきましょう。傷や気になる点があれば、出発前に+886 3-956-0505へ電話して確認してください。
- 返却:予約時間までに指定の駐車場へ戻し、同じく数枚撮影してキーを車内に置けばそのまま離れてOK。施錠はスタッフが遠隔で行います。
セルフ受取が初めての方は、出発前に数分だけセルフ受取・返却の流れ(英語)をご覧ください。書類のアップロード、支払いから返却まで図解で説明しています。
夜や早朝に花蓮駅に着く場合は?
花蓮站の公式サイトで予約できる受取・返却時間は09:00〜21:00で、予約ページの時間選択もこの範囲だけです。営業時間外(21:00〜09:00)に受取・返却したい場合は、事前に+886 3-956-0505へお電話で店舗にお知らせください。手配いたします。乗る列車に合わせて、次のように組めます。
- 夜の列車で21:00以降に着く:先に+886 3-956-0505へ電話して到着時刻を伝えれば、店舗が受取を手配します。または当日は花蓮市内に泊まり、翌日09:00以降に受け取る方法もあります。
- 朝の列車で09:00前に着く:同じく事前にお電話いただければ手配します。急がないなら、09:00受取で予約し、駅周辺で朝ごはんを食べて待つのもおすすめです。
- 返却も同じ:公式サイトで選べる返却時間は09:00〜21:00です。21:00以降や早朝の列車で花蓮を離れる場合は、事前にお電話いただければ営業時間外の返却を手配します。
- 列車の遅れや旅程の急な変更:+886 3-956-0505へお電話で店舗にお知らせください。
花蓮駅から出発:北・南・海岸方面へそれぞれ車で何分?
各方面から代表スポットを3つずつ選び、「花蓮駅から車でだいたい何分か」の目安にしました。数字はGoogle マップの複数の推奨ルートの最短〜最長で、出発地はすべて花蓮駅です。中秋節連休初日の9月25日(金)夜に調べたため、日中や休日の混雑時は余裕を持って見積もってください。各スポットの楽しみ方は文中のリンク先の記事をご覧ください。
北方面:七星潭・太魯閣・清水断崖
| 目的地 | 所要時間(道路状況による) | 距離 | ひと言 |
|---|---|---|---|
| 七星潭風景区 | 約12〜16分 | 6〜9km | 市街地にいちばん近い湾。玉砂利の浜で日の出を |
| 太魯閣ビジターセンター(太魯閣台地) | 約32〜35分 | 22.7〜24km | 太魯閣に入る前に、まずここで最新のお知らせを確認 |
| 清水断崖(崇徳歩道) | 約34〜38分 | 26〜27.4km | 太魯閣国家公園管理処の表示は「一部開放」。崇徳歩道の終点の展望台から白波が打ち寄せる様子を眺められます |
太魯閣の各遊歩道の紹介や1〜3日の組み方は太魯閣国家公園セルフドライブガイドをご覧ください(出発前は同じく管理処の最新のお知らせに従ってください)。
清水断崖は現在一部開放、花蓮駅から車で約35分(画像:Unsplash、撮影地の表示は花蓮・秀林の清水断崖)
南方面:台9線・花東縦谷
| 目的地 | 所要時間(道路状況による) | 距離 | ひと言 |
|---|---|---|---|
| 鯉魚潭風景区(寿豊) | 約29〜33分 | 17〜18km | 縦谷を南下する最初の立ち寄り先。湖を一周する遊歩道 |
| 花蓮観光糖廠(光復) | 約56〜60分 | 約47km | 日本式の宿舎群と製糖工場のアイス |
| 瑞穂牧場 | 約1時間19〜22分 | 約70〜71km | 縦谷の中ほどにある牧場 |
縦谷はそのまま南へ進めば池上・関山までつながります。2〜3日でどう組むか、どこに泊まるかは花東縦谷セルフドライブ完全ガイドをご覧ください。
- 北へ:七星潭・太魯閣・清水断崖。日帰りで往復するのがいちばんスムーズです。
- 南へ:台9線の花東縦谷。台東までそのまま走れます。
- 南東へ:台11線の花東海岸。行きは縦谷、帰りは海岸にすれば同じ道を戻らずに済みます。
花蓮站は駅構内の駐車場でのセルフ受取・返却で、公式サイトの予約可能時間は09:00〜21:00。営業時間外に受取・返却したい場合は、事前にお電話いただければ手配します。
花蓮站で借りられる車種を見る南東方面:台11線・花東海岸
| 目的地 | 所要時間(道路状況による) | 距離 | ひと言 |
|---|---|---|---|
| 芭崎展望台(台11線31.5K) | 約47〜51分 | 35〜40km | 磯崎湾を見下ろす展望台。手前に約180度の急カーブがあるので減速を |
| 新社の棚田(豊浜) | 約1時間〜1時間4分 | 46.5〜51km | 太平洋に面した海沿いの棚田 |
| 石梯坪(台11線64K) | 約1時間19分 | 約67km | 海食台と甌穴(ポットホール)の地形 |
海岸線と縦谷の間には、いくつか横断する道路があり、よくある組み方は「行きは縦谷、帰りは海岸」またはその逆で、2日間で山も海も楽しめます。花東をもっと長い台湾一周の旅に組み込むなら台湾一周7日間ドライブプランを、何日必要か迷っているなら台湾一周は何日あれば足りる?(英語)をご覧ください。
出典:Google マップの車ルート(出発地 花蓮駅、花蓮縣花蓮市國聯一路100號。2026年9月25日(金)夜に検索)。スポット名とキロポストは太魯閣国家公園管理処、交通部観光署東部海岸国家風景区管理処のサイトにもとづきます。
花蓮から南はずっと太平洋の海岸線(画像:Unsplash、撮影地の表示は花蓮市)
花蓮⇄台東の乗り捨て:花蓮站で借りて台東駅で返す
花東縦谷も台11線も南北に延びているので、花蓮で借りて台東で返す(または台東で借りて花蓮で返す)のが最も同じ道を戻らずに済み、帰りはそのまま台東から列車で出発できます。
- 台東駅(台東車站):台東市岩灣路101巷598號。こちらも駐車場でのセルフ受取・返却(公式の受取・返却案内は花蓮站と同じ)で、公式サイトの予約可能時間は09:00〜21:00です。営業時間外(21:00〜09:00)に台東駅で返却・受取したい場合も、事前にお電話で店舗にお知らせいただければ手配します。
- 2拠点間は車で何時間?:Google マップで花蓮駅から台東駅までを調べると、寄り道なしで約3時間(台9線経由で約166km、台11線経由で約171km)。途中で観光するなら、2〜3日の旅程にしましょう。
- 予約方法:予約ページで「異地取還車(乗り捨て)」にチェックを入れ、受取を花蓮站、返却を台東車站にすると、予約できるかどうかと総額がすぐに表示されます。拠点をまたぐ場合の追加料金の有無は、予約ページのその時の見積もりをご確認ください。
台東駅で直接借りることもできます:台東駅での受取をオンライン予約。台東側の楽しみ方は台東レンタカー・セルフドライブガイド(英語)を、乗り捨てのルールやほかの人気ルートは乗り捨て人気10ルートをご覧ください。
花蓮で借りて台東で返せば、帰りは台東からそのまま列車へ(画像:Unsplash、写っているのは臺東駅の駅名標)
料金の仕組み:レンタル料金+燃料費+専用給油カード
花蓮でのレンタカーの請求はとてもシンプルで、GoodCarsの全店舗共通です:レンタル料金+燃料費で、別途のガソリン代はありません。
- レンタル料金:車種・日数・日にち(平日・週末・連休)によって変わります。花蓮站の最新料金は予約ページの見積もりでご確認ください。
- 燃料費:実際に走ったkm数で計算し、走行距離の上限はありません。花東では1日に100km以上走ることも珍しくありませんが、距離で制限されることはありません。
- 専用給油カード:車内に専用給油カードが1枚あり、ガソリンスタンドではスタッフに有人給油を頼み、このカードを出して支払います(セルフ式の給油機ではカードが使えない場合があります)。燃料コストは燃料費に含まれているため自分のお金を出す必要はなく、返却前にわざわざガソリンスタンドを探して給油する必要もありません。花東の山道や海岸線は一区間が長いので、出発前に燃料計を確認し、足りなさそうなら専用給油カードで給油しておきましょう。
- 給油カードを使い忘れて自分で払ったら?レンタル期間中の給油のレシート(統一発票)や証明を保管しておけば、返却時の精算でその回の燃料費から差し引けます(最大で全額)。
- ETC通行料:花蓮県内は主に省道を走ります。国道を利用した場合の通行料は燃料費に含まれず、返却時に精算します(明細が必要な場合は店舗スタッフにお申し付けください)。
燃料費の1kmあたりの計算は公式サイトの燃料費の説明ページに、計算例はブログの燃料費の基準の解説(英語)にあります。花蓮旅行の費用のおおよその見積もりや、いつ予約するとお得かは台湾レンタカーは1日いくら?をご覧ください。
車種の選び方:2〜3人で市内や七星潭を回るなら、Vios・Yarisクラスの5人乗りが駐車しやすく最適です。5人以上の家族や、ベビーカー・大きな荷物を持って縦谷を走るなら、7〜9人乗りを選ぶとゆったりです。車種紹介は公式サイトの5人乗りと7〜9人乗りページにあり、ご希望の日程に花蓮站で実際に借りられる車種は、予約ページの表示に従います。
よくある質問(FAQ)
Q1. 花蓮駅でレンタカーを借りるのに必要な書類は?
日本から来られる方は、日本の運転免許証(原本)+中国語翻訳文(JAFまたは日本台湾交流協会が発行)+パスポートが必要です。日本で発行された国際運転免許証(IDP)は台湾では使えません。その他の国の方は、台湾と相互承認のある国が発行した有効な国際運転免許証(IDP)+本国の運転免許証の原本+パスポートで、入国後30日以内は運転できます(30日を超えて滞在する場合は公路監理機関で査証手続きが必要、最長1年。相互承認の有無は交通部公路局「主要国家の運転免許相互承認一覧表」に準じます)。外国からの旅行者はご本人名義のクレジットカードもご用意ください。台湾の運転免許証をお持ちの方は、身分証+有効な運転免許証で、支払いはカードでも現金でも可能です(駐車場でのセルフ受取・返却の拠点は予約の流れの中でオンライン決済)。書類は予約後すぐにオンラインでアップロードでき、花蓮站はセルフ受取なので、この手続きは必ず駅に着く前に済ませてください。
Q2. 夜9時以降に花蓮駅に着いても、車を受け取れますか?
手配できます。公式サイトで予約できる受取・返却時間は09:00〜21:00で、21:00以降の時間は予約ページでは選べません。営業時間外(21:00〜09:00)に受け取りたい場合は、事前に+886 3-956-0505へお電話で店舗にお知らせください。手配いたします。夜道を急ぎたくない場合は、当日は市内に泊まり、翌日09:00以降に受け取る方法もあります。
Q3. 返却前にガソリンスタンドへ行く必要はありますか?
必要ありません。ガソリン代は燃料費に含まれていて、旅の途中で燃料が減ったら専用給油カードで給油するだけ(スタッフに有人給油を頼んでください)。返却時に燃料がどれだけ残っていても問題なく、時間どおりに花蓮站の指定駐車場へ戻せばOKです。
Q4. 花蓮站でバイクは借りられますか?
花蓮站の予約ページで現在選べるのは5人乗りと7〜9人乗りだけで、バイクの取り扱いはありません(実際は予約ページのその時の表示に従います)。なお、GoodCarsのバイクは自分で給油する方式で、乗用車に専用給油カードが付くのとは異なります。
Q5. 花蓮で借りて台東で返せますか?
できます。「異地取還車(乗り捨て)」にチェックを入れ、受取を花蓮站、返却を台東車站にすれば、そのまま検索できます。空車の有無や拠点をまたぐ場合の追加料金は、予約ページのリアルタイムの結果をご確認ください。2拠点とも公式サイトで予約できる受取・返却時間は09:00〜21:00で、営業時間外に受取・返却したい場合は、事前にお電話で店舗にお知らせいただければ手配します。
Q6. 家族旅行で、花蓮站で7〜9人乗りを借りられますか?
花蓮站では7〜9人乗りを予約できます(車種紹介は公式サイトの7〜9人乗りページ)が、ご希望の日程に空きがあるか、どの車種かは予約ページの表示に従います。花東の連休や夏休み・冬休みは大型車がかなり早く埋まるので、人数が決まったら先に予約しておきましょう。
Q7. 太魯閣には今、車で入れますか?
中部横貫公路(台8線)は現在「一部開放」で、通常は時間帯を区切って通行、毎日夜間は通行止め、一部の遊歩道はまだ閉鎖中です。出発前に太魯閣国家公園管理処「道路情報」を確認し、当日のお知らせに従ってください。
列車で花蓮駅に着いたら、駅構内の駐車場まで歩けばすぐに運転を始められます。レンタル料金+燃料費、車内に専用給油カード付き、走行距離の上限なし。今すぐ日程と時間を選んで、花蓮のレンタカーを押さえておきましょう。
今すぐ花蓮站での受取を予約台東から出発する、または台東で返す場合:台東駅
記事中の写真はUnsplashの無料ライセンス素材で、花東の風景や交通のイメージとして使用しています。GoodCarsの車両・店舗・お客様の写真ではありません。著作権は各撮影者に帰属します。
